卒業論文 現代祈祷寺院の機能と構造

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大本山成田山仙台分院の経営 経営方針

大本山成田山仙台分院の経営方針

 大本山成田山仙台分院は開山当初より現在まで経営方針として、ランチェスター戦略(注4)を採用している。ランチェスター戦略の原則は、持てる財力及び人力を一点に集中して、そこで他の対抗勢力を圧倒しナンバーワンになることである。大本山成田山仙台分院では、主に祈祷に力を注いでいる。そこで、祈祷客を増やすという目的のもとで行っている、次に示す例がこの経営戦略を如実に示している。祈祷に来た信徒の名前・住所をデータベースで管理し、信徒一人一人に対して、年二回季節ごとに違うお守りを送ったり成田山便りという会報を送ったりしている。また、祈祷に来る回数が多い人順にピラミッド状に並び替え、一定数祈祷を行った信徒に対して、大本山成田山仙台分院に招待し表彰式を行い、直接感謝状を渡している。これは、祈祷を多くこなしたことで仏教に対する貢献度が高いという意味の感謝状である。
 この例は、祈祷というサービスにおいて、参拝客の中からある程度狙いを絞って祈祷に来る人を増やそうという試みだが、実際にこれは効果に現れている。お守りや成田山便りを送った人がそれ以降祈祷に来るかどうかの統計を寺院側でとっていて、その結果は100%を超えるということなので、確かな影響があるといえるだろう。
 現在大本山成田山仙台分院の経営は、お守り(縁起物)の販売、祈願・祈祷、墓(納骨堂、永代供養墓)の三本柱で成り立っている。その具体的な部分を以下の節で記述する。

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大本山成田山仙台分院
住所   :〒980-0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉33−2
電話番号 :(022)225-8640

  

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