卒業論文 現代祈祷寺院の機能と構造

寺院の区分

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祈祷寺院概要 寺院の区分

寺院の区分について

 寺院と一言で言ってもさまざまな種類が存在する。その分類について、奈良康明氏は著書の中で次のように述べている。

 このように寺院には大きく分けて回向寺(檀家寺院)、信徒寺(祈祷寺院)の二種類の寺院が存在する。また、寺院の分類に関して『現代宗教事典』では「死者供養を宗教活動の主なものとする回向寺院と、檀信徒の現世での願い事の成就を目的とする祈祷寺院に分けることもできる。」という記述がある。同様に、『日本宗教事典』では、「回向寺は寺檀関係にもとづく地域社会の菩提寺で、先祖代々の霊位の回向とともに、「当益」(来世における利益)への希い、祈祷寺はいわゆる信徒寺で、小さな観音・地蔵の祠も含めて「現世利益」の願いがこめられているのだといえるだろう。」と記述されている。したがって、檀家寺院は先祖供養など死に関するものを中心としている寺院であり、祈祷寺院は現世利益のような生に関するものを中心としている寺院である。この二つの分類の中でも本稿では、祈祷を中心に寺院を運営している祈祷寺院について論を進めていく。また、祈祷寺院に関しては次で詳しく定義付けをする。

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